富士山の登山に適した服装は? 山頂は意外と寒い!

2013年、世界遺産に登録された富士山。スピリチュアルブームも後押しして、登山者は増える一方ですが、軽装の登山者もちらほら。

けれども、服装には注意を。富士山の山開きは、例年7月初旬。暑さ厳しい季節ではありますが、山上にはまだまだ残雪が。

平地は夏でも、富士山はようやく「冬の終わり」を迎えたばかりなのです。

山上は意外と寒い

5合目付近では寒さを感じませんが、頂上付近の気温は3~5度。徐々に寒くなることを考えて、ザック内に着込む服を備えておきましょう。

まず、夏には見たくないかもしれませんが、フリースのパーカーや小さくたためるダウンなど、重ね着可能なものを用意しましょう。

さらに頂上付近で発生する霧や小雨、強風に備えて、上下のウインドブレーカーを入れておけば万全です。

また、汗をかくこと、雨に降られることも考えて、アンダーウエアやTシャツの替えも用意しておくとよいでしょう。

流れとしては、通気性の良いTシャツや長袖から開始して、徐々に着込むようなスタイルを想定してください。

面白半分に登山を決意したのか、スーツに革靴、果てはトランクス一枚の観光客も見られますが、皆、あまりの寒さに7合目までに退散していきました。

楽しい登山にするためには、寒気に備えた服装を心がけましょう。

寒いのに紫外線は強い

登ると同時に寒さが増す反面、太陽が近づくため、紫外線はかなり強くなります。

帽子は必須アイテム。できれば、つばが広いハットタイプがおすすめです。キャップタイプの帽子では、耳がカバーできません。じつは登山者に意外と多いのですが、強い日差しで耳を火傷するケースが多数あります。火傷を負い、水ぶくれを起こす人も少なくありません。

また、ご来光が見たい方や紫外線の目への影響気になる人は、サングラスがあると重宝します。女性の方は、SPF値の高い日焼け止めを塗っておくことをお勧めします。

 

ブーツは必須

富士山は火山。土は赤くサラサラで、すぐに靴の中に入ってきます。くるぶしまで埋まってしまうことも。

足下は、ハイカットの登山ブーツがおすすめです。雨天時の足下の汚れが気になる方は、足下を覆うショートスパッツをブーツの上からはきましょう。

頂上付近は、徐々に岩場も増えてきます。足だけでなく手を使わなければならない場面も多々あります。軍手もしくは登山グローブを用意しておくと安心です。

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K6

K6

投稿者プロフィール

九州出身、京都在住。専門書の出版社勤務を経てフリー編集者に。「足で稼ぐ」がモットーの旅好きで、あちこちを彷徨っています。二児の母ならではの視点でライター活動も行っています。

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