富士山に登る際の山小屋の予約方法

富士山の山小屋には、宿泊所、休憩所、お土産店、トイレスポットという4つの顔があります。

ここでは、宿泊所の機能に絞って、山小屋の予約方法などを紹介します。

山小屋に泊まるということ

山小屋は富士登山の途中で休憩や仮眠をとることができる宿泊施設。酸素の薄い富士山で夜通しの登山は辛いものですが、数時間でも体を休めることができれば、登頂への力を蓄えることができます。

しかし、山小屋はいわゆるホテルや旅館とは大きく違います。設備はとてもシンプル。個室はなく相部屋で、雑魚寝が基本です。あくまで仮眠所のイメージに近いと思います。

シャワーや洗面所などの設備はありませんので、ウェットティッシュを。

また、気になる方は耳栓やアイマスク等も役に立ちます。

山小屋の営業期間は山開きの期間に合わせ、ほとんどが夏に営業されます。また、夜に到着しても入れない山小屋もあります。利用の際は、あらかじめ利用時間を確かめておきましょう。

山小屋を予約する方法

山小屋の宿泊は、事前の電話予約が必要になります。

予定が決まれば早めに予約をするのが無難ですが、多くの山小屋では予約時間が決まっているので、電話の前に受付時間を要確認。山開き期間以外になると、小屋主さんのご自宅にかけなくてはならない場合もありますので、常識内の時間に電話しましょう。

予約の際には、住所・氏名・電話番号・宿泊日時・人数・食事の有無を伝えます。キャンセルは早めに連絡しましょう。また、支払いは現金のみになります。

空き室状況をチェック

予約状況を確認する手段として、登山口によってはホームページにオンライン空き室状況ページを設定しているところもありますので、予約前にチェックしておきましょう。

山小屋は、各登山道の五合目午から八合五尺目までのポイントに設置されていますが、ご来光を目的にしている宿泊者が多いため、八合目から上はすぐに埋まってしまいます。

一番人気の吉田口登山道の予約状況を7月上旬時点で確認してみたところ、八合目から上の山小屋は、すでに7月下旬から8月中旬まで予約でいっぱいでした。 予定が決まれば早めの予約が鉄則ですね。

山小屋の料金

山小屋の宿泊料金は、およそ1泊2食付きの相部屋で7500円前後、素泊まりで5000円前後が相場です。週末には基本料金に加えて500から2000円程度が必要です。

夕食は、カレーライスが定番。朝食にはおにぎりやサンドイッチなど手軽に食べられるものを用意してもらえます。

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K6

K6

投稿者プロフィール

九州出身、京都在住。専門書の出版社勤務を経てフリー編集者に。「足で稼ぐ」がモットーの旅好きで、あちこちを彷徨っています。二児の母ならではの視点でライター活動も行っています。

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