保存修理工事中の姫路城、見学はできるの?

日本100名城などにも選定され、1993年に法隆寺地域の仏教建造物とともに、日本初の世界遺産(文化遺産)に登録された「姫路城」。

NHK大河ドラマ「軍師官兵衛」の主人公、黒田官兵衛(くろだかんべえ)が居城した城としても知られていますが、現在、姫路城では大天守の漆喰や瓦などの損傷部分を修復するため、来年3月まで保存修理が行われています。ここでは修復工事中の姫路城の様子と、工事期間中、見学できる場所とそうでない場所について解説したいと思います。

現在の姫路城の様子は?

現在、姫路城大天守では周囲を覆う素屋根の解体工事(大天守を覆う工事作業用の8階建物の建設と解体工事のこと)が行われています。2014年6月20日時点では、大天守全体の姿が見えるようになりました。素屋根鉄骨の解体は、素屋根1階の柱・梁などを残すのみとなっており、天守台石垣より上部分の素屋根の解体がほぼ完了した状態といえます。

見学できない場所はどこ?

大天守周辺は、来年3月末まで工事区域となり、危険防止のため、大天守の登閣、大天守周辺(天守群、備前丸、大天守北側・東側)の見学はできません。

また、工事に伴い、搦手口(からめてぐち、表の桜門に対して裏の喜斉門を指す)からの入城は休止されています。「官兵衛の歴史館」として公開中の「リの一渡櫓」のある上山里曲輪や西の丸周辺、その他の場所の見学は通常通り見学ができ、大天守は平成27年3月27日より一般公開される予定です。


工事の進捗状況は何で確認すればいい?

最新の工事の進ちょく状況については、姫路市のホームページ内に「姫路城大天守保存修理工事について」という項目があり、その中の「今週の姫路城」で、工事の様子や月ごとの工事スケジュールなどを紹介しています。

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umechiha

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投稿者プロフィール

建設業界の専門紙で記者をしていました。当たり前のことですが、ネットの情報をそのまま記事化するのではなく、記者時代の取材力を活かし、電話取材などで裏付けをとった最新の情報で記事化するようにしています。
建設・不動産分野はもちろんのこと、三姉妹の育児を通して感じたことを中心に、楽しくてコストパフォーマンスの高い情報を分かりやすく皆さまにお届けできたらと思っています♪

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